採用情報

先輩メッセージ

氏名 内原 康一
所属 工務本部 第3部 松山事業所
最終学歴 工学部 機械工学科 卒業

仕事内容
プラント工事責任者の道を歩み始めています。
 松山事業所で1年半ほどのメンテナンス業務を経験後、建設の部門へ移りました。 現在、一人前の工事責任者になるべく修行中です。
 メンテナンスの仕事をしていた時は現場で自分自身の手を動かして作業をすることが多かったのですが、今はパソコンで書類を作成したり、協力会社の手配をしたり、工事の進捗報告の写真を撮ったり…と、現場仕事以外のことも多いですね。
 入社してから取得した資格の数は、15個以上になると思います。フォークリフトの免許や小型移動式クレーンの免許も持っています。 私もそうですが、当社では、工事責任者として活躍する前に現場での仕事を必ず経験します。「現場が分かる」「現場もできる」工事責任者がたくさんいることが、会社の強みにもなっていると感じます。
 
私がこの会社を選んだ理由
「一目ぼれ」です。
 大学の求人票を見て、ピンと来たのが応募のきっかけです。 今考えると不思議な話なのですが、数ある求人票の中でなぜかこの会社だけ目に留まったんですよ。事業内容も仕事内容も分かっていないまま、その直感だけを信じて応募しました。そこでようやく事業内容を知ったというわけです。
 当時は、メーカーの設備はメーカーが作るものだと思っていて、その会社の中に入ってメンテナンスや建設をする当社のような会社があることを知りませんでした。ですので、事業内容を聞いた時にとても新鮮に感じましたね。
 実は、無口で職人気質の人が多いのかな…とイメージをしていたのですが、入社後に見事に裏切られました。仕事が終ってからも、わきあいあいとみんなで話をしてるようなあたたかい職場です。
 
一番うれしかったことにまつわるエピソード
何もなかった場所に、自分が関わった設備が完成した時!
 建設の仕事なので、やはり設備が完成した時にやりがいや喜びを感じます。
 中でも一番印象に残っているのは、初めて責任者を任された工事です。
 急に先輩が一人抜けることになり、工期の途中で設備の一部分の責任者を任されました。
しなければならないことに対して工期が短く、ピークの1ヶ月間はそれこそ休みもないぐらい忙しかったのですが、配管の図面を見ながら現場に指示を出して…という仕事は想像していたよりずっと面白かったですね。
 いい仕事をもらえて、幸せに働かせてもらっているとしみじみ思います。
60歳になっても70歳になっても、可能な限りこの仕事を続けていきたいなと思っています。
 
就職活動中の皆さんへ先輩よりアドバイス
 大学時代に経験をするクラブ活動やアルバイトの中で、初めて会う人と恥ずかしがらずに話すことや、自分の方が知識を持っていることでも上から目線で話さないことなど、社会人としても大事なことを自然と学んでいると思います。ぜひその学びを生かして、就職活動に取り組んでください。
 私は社会人になってから自己啓発本を読む機会が増えましたが、本から新しい発見を得られることも少なくありません。学生の時から読んでみるのもお勧めです。
 
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